お金と人生の真実
お金と人生の真実
人生の98%がお金に左右されている
私たちは、ふだん意識していませんが、収入、資産別にまったく種類の異なる人生を生きているのです。収入に関係なく人生は同じであるべきという「公平論」は理想かもしれませんが現実の世界はそうなっていません。
稼ぐ金額は、セルフイメージが決めている
収入は外的状況ではなく、その人の考え方で決まるのだと思いました。「自分には、年収500万円がふさわしい」と思っているとそれぐらいになるし、2000万円がふさわしいと思うと、そうなるのです。
健全なお金の教育を受けている人は少ない
「3000円もランチに取られた」とか「1000円も損した」「100円得した」などという日常的に使う言葉の中にネガティブなニュアンスが入っていることがあります。小さい頃からお金に関してネガティブな考え方にふれ、そういう言葉ばかり聞いていれば、お金とは自分を犠牲にしなければ得られないもの、しっかり握っておかなければなくなるものだという考えになります。
自分が立っているお金の“現在地”を知る
興味深い事に収入がたくさんあるから資産を持てるかというと、必ずしもそうではありません。数字だけでいうと、高収入なほうが資産を築くには有利なはずですが、実際には、収入が多い人は支出も多く、資産を築く習慣をもっていなかったりします。それよりも、収入が低くても質素な生活を何十年もして、上手に投資した人のほうがはるかに資産家になっていたりするのがお金の面白いところです。
「お金と人生の真実」
から引用した備忘録です。
この良書を実際に手にとり前後の文脈を理解することをお勧めします。
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