キズナのマーケティング
キズナのマーケティング
消費の成熟
情報が爆発する前から僕たちの生活は超成熟社会を迎えていた。100年の歴史でも述べたけど、僕たちは今、物質的には世界に冠たる豊な消費生活を送っている。生活必需品を除いて、いまから一切の消費ができなくなっても死んでしまうことはない。これが欲しいあれが欲しいという物欲は誰しも少なからずあるだろうけど、その大半がぜいたく品であったり嗜好品だったりすると思う。
物質的な豊かさが、必ずしも精神的な充足と比例しないことや、不況の中で買い控えをしても、それはそれで生活できてしまったことも経験した。より良い消費をするために、頑張って仕事をするという社会的価値はもはや過去のものとなったのである。
ソーシャルメディアは今までの空白地帯を埋めただけ
ゲストが最高の体験ができるようなサービスを提供する。その体験があまりにも素晴らしいものだから、ゲストは自然とその思い出や世界観をカタチあるものとして持ち帰ったり、おすそわけをしたいと感じ、結果としてお土産やグッズを購入して変えるのである。これから楽しもうと入口を入ってきたゲストに、ミッキーがいきなり「クッキーを買って!」と迫ることなんてするわけがないとゆめゆめ思うなかれ。
キズナの構成要素
消費者は、あなたの会社や商品・サービスにどれくらい共感してくれているだろうか。それぞれの商品・サービスが持つフィジカルベネフィットはもはやどれも品質が拮抗していて、競合他社と比べても差別化の要素になりにくい。いま共感はフィジカルベネフィットからメンタルベネフィットにシフトしている。ハーレーダビットソンやアップルなど、そのストーリーへの共感者が多ければ多いほど、これからのブランドは強くなる。人は企業に共感するわけではない。人は、企業の発信しているブランドメッセージや、そこで働く人に共感するのだ。
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「キズナのマーケティング」
から引用した備忘録です。
この良書を実際に手にとり前後の文脈を理解することを強くお勧めします。
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