たった2分で自分を磨く
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本 たった2分で自分を磨く
たった2分で自分を磨く
貧乏なプロは偽物
その道でちゃんと活躍しているプロならば、貧乏ということはあり得ない。
グレーゾーンの境界がわかる
グレーゾーンを白と黒に判別するのがプロの特徴である。プロはわからないことは、わからないとハッキリ述べる。自分にもわからないことがあることを、よく知ってるからだ。ただし、わからない部分についは生涯をかけて考え続ける。
「頭いいですね」は失礼
自分より明らかに目上の人に対して、「頭いいですね」と直接言うのは失礼だ。最近こうしたマナーを疎かにしている人が急増中だ。一見すると「頭いいですね」は褒め言葉だ。褒め言葉の何が悪いのだろうと、不思議に思う人がいるかもしれない。褒め言葉とは、目上の人間が目下の人間に対して使うものだ。
勉強するほど利口ぶらなくなる
本物の知性を備えた人は、誰もが謙虚だ。もし謙虚になりたかったら、勉強する以外に方法はない。勉強するほどに自らの無知に気づかされ、続々と勉強すべきことが出てくる。
知性を磨きながら教養を磨いていくと、人は怒鳴らなくなる。
状況を客観的に把握する力が備わるし、器が大きくなってくるからだ。器が小さいと、すぐにキャパシティを超えてしまい、怒鳴るという行為に出る。知性の限界で解決できないから、怒鳴って暴れて許してもらおうという幼稚な作戦だ。
正しい努力をしている人は他人の成功に嫉妬しない。
嫉妬しないどころか、他人の成功に対して心から拍手を送ることができる。それは自分もいずれ努力が報われると知っている人は、他人の成功に嫉妬する必要などはないのだ。
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「たった2分で自分を磨く」
から引用した備忘録です。
この良書を実際に手にとり前後の文脈を理解することを強くお勧めします。
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